ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

やや寒の戻りっぽくってしかも寝苦しい

 今週は発熱したこともあり、翌朝の気温が一桁台になるというので用心して早めに寝た。日付変わるころ目が覚めて、そういえばお魚ボックスで和歌山の漁港に揚がった鰹1尾が異例の1650円で届いたのを一気に刺身にして自分もやや多めに食べたけれども、その分、寿司飯を控えめにしたのを思い出して、俄然、空腹を覚えた。

 ふつう、大きめの長崎産連子鯛などでも500円程度で詰められているお魚ボックスにやっとのことで収められた鰹は大きく、尾の部分に切れ込みを入れてようよう氷詰めにされていたと刺身担当の家族がいっていた。念のため、刺身のサクにしたのをいまどきならどこのご家庭にもある紫外線ライトを当ててアニサキスを探して、大丈夫そうだったので柑橘酢で食べた。柑橘酢は、大きなレモンを電子レンジで数十秒加熱したのを半切りにして絞り、生姜をおろして、開けたての濃口醤油を割ったものだ。

 この刺身に、水で晒した長崎の玉葱のスライスを添えて食べた。

 お魚ボックスには、ほかに三重県産の小アジが5尾入っていて、こちらは南蛮漬けにした。

 そういう感じで魚の処理と食事で体力をけっこう使ったので、寝入りばなはすっと入って行けたけれど、一旦目が覚めてしまったら、ポテトチップスを食べたりオレンジジュースを飲んだり、身体によくないことを重ねてしまった。寝苦しくもなろうよ。