ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

天ぷらをデリバリーしてもらった

 夕食に、たぶんイオンの系列だと思うけれども、「四六時中」という天ぷらなどを出す食堂さんから海鮮天ぷらの盛り合わせを配達してもらった。それを天丼で食べる者、天ぷら蕎麦で食べる者それぞれだけど、海老天やさつまいも天など、大ぶりのネタもダイナミックに揚げられていて、わたしは出雲そばで食べたけどさつまいも天ひとつでもう大満足だった。

 同じ店名のお店が以前に住んでいた東京のはずれのイオンの上階にあった。そこは、現在では別のファミリーレストランのチェーン店がテナントとして入っている。とても長い時間をその町で過ごしたけれど、よく行った駅前の焼肉屋さん、本屋さん、路面店の雑貨店さん、寿司屋さん、時間の経過とともにあらかたなくなってしまった。土曜日の昼に、たまに寄っていたホテルやレストランのブッフェもだんだんと縮小されてついにはなくなってしまった。

 そういうことをGoogleストリートビューを見た途端に思い出した。

 パンの材料にするために買った太白なのに、なんだかこのごろ普通の調理用として重宝している。贅沢に慣れるのは危険である。