牛乳はあいかわらず怖いので手を出さないけれど、加糖されたフルーツの細片入りのヨーグルトは、もともと好物だったので毎日食べるのを再開した。なんとなく納豆は苦手になってしまったので、その分、ヨーグルトを食べてもいいことにした。かなり自分に都合のいい解釈だと思う。
トマトはあいかわらず大好きなのだけど、熟れたのも熟れていないのも、自分の体調次第では簡単に身体に跳ね返される。くだもののジュースも然り。以前はかるく口にできた淡路島の玉葱のスープなども、なんとなく食物繊維の威力が恐ろしくて軽々には手を出せない。でも、クノールのコーンポタージュには気軽に手を出す。これも勝手なものだ。
塩分控えめのみそ汁を毎朝出しているせいか、家族の血液検査の数値がかなりよいほうに改善されていた。ところで、わたしはここ1ヶ月ほど、みそ汁は作るほう専門で、ほとんど口にしていない。舌がおかしくなって、天然成分たっぷりの出汁と十割こうじ味噌のみそ汁が、どうにも朝から口にしたくなくなったのだ。
だからといってはなんだが、わたしの次の血液検査の結果は、もう試合の前から大負けであるとわかっている。
犬さんのお腹のサプリメントもあるのだなあ。
