ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

『ケルン市警オド』

 中世ドイツの都市国家、工業と商業で膨大な資産を形成しつつある都市貴族と、意外にしたたかな庶民に紛れて、のちに修道僧になる若い犯罪捜査官がいた、という話。各巻でひとつの事件が終わるかと思っていたら、先月刊行された3巻の事件は「続く」だった。

 

 

  9日にはリリースされる。たのしみだ。