ニュースサイトで見掛けた、生の鰹のさくを切ってパン粉で揚げ、マヨネーズを添えて食べるというのを作りたくなって最寄りのメガストアに出掛けた。そこは、いえうちではいまだに「ジャス子*1」と呼ぶ店*2で、かねてより鮮魚部の心許なさに定評があったのであるが、案の定、中振りの鰹の身を4つに分けたようなのはなくて、頼りないぺらりとした刺身のほか生のはなかった。しかたがないので、潤目鰯の頭と内臓を取ったのと、鰹のたたきを選んだ。
あとは、熊本産のトマト2箱とかとちおとめ1パックなど。あとで気付くとけっこうな重さになっていて、休み休み帰ることになるのだけど。
昼食は、お惣菜コーナーをぐるりと見渡しても特にこれをというのがなかったし、イートインでリンガーハットも無理そうだったので、たぶんグループ直営の「四六時中」という軽食堂のある4階まで上がった。そこで本日の定食を頼んで、ごはんの思い切りのよい量に小さく驚きながらもなんとかすべて平らげた。
写真には写っていないけれども、皿の左脇には小皿に入ったポン酢ソースが添えられていた。これにハンバーグの上に盛られた大根おろしを一瞬浸けて、なにもなかったかのように2つ割にしたハンバーグの上に戻していただいた。
少し寂しい感じの定食だったけど、これでもふだん、人からごはんを盛りつけてもらえることの少ない主婦にはたいした贅沢なのですよ(アタシハネ)。