ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

ふみしたためる日々

 到来物のお礼を立て続けに何通も書くことになった。いまは一筆箋という便利なものがあって、それに用件を書いて通信に用いることができる。それを1枚封筒に入れて送るのはやや寂しいので、わたしは、お礼を書いた一筆箋を二つに折って、なにも書かない絵はがきといっしょに封入して洋封筒で送る。そういうときにつかう絵はがきは、博物館や美術館のミュージアムショップで気に入ったものを2枚ずつ買ったものの片割れか、いよいよ残りの1枚となったものである。

 むかしは、切手収集が趣味の一大分野として確立していて、郵趣会のカタログなど眺めるだけでもけっこう楽しかった。わたしには切手収集の趣味はないし、美術品の大きなカタログを置いておくスペースももたない。ただ、きれいなものを見るのは好きなので、絵はがきを少しずつ集めてはしばらく手元に置いて、しばらくしたら一筆箋に添えて手放す。ずっと集めて溜めておくことはできない。

 きのうは、その、「一筆箋+絵はがき」だけでは済まず、絵はがきに直接書いたり、便箋に縦書きで書いたり、いろいろな便りを書いて出した。だいたい万年筆で書くけれど、たまには細字の筆ペンでさらさら書きたいなあ(書けたらいいなあ。)。