ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

全体にぐんにゃりとして隙をみて寝ようとする

 昨日恐れていた筋肉痛は、はっきりと知覚されるかたちではやってこなかった。『ひさしぶりに身体中の筋肉、こきつかいました、ごめんなさい。』と、心から自分の身体に詫びるような、新芋でつくった蒟蒻のほうがわたしよりずっと一本筋が通っているとでもいうような、だめな感じに取りつかれて一日を暮らした。

 この身体は、疲労レベルが自社基準5段階の3を超えると、このごろは食欲を落として、消化吸収に用いるエネルギーを節約しようとする。南氷洋にいて、海の深いところまで潜る大型哺乳類は、海水の冷たさに身体を慣らすために、胃への血流を止めることもあるらしいが、わたしの身体もだんだんと食べる量を減らして、胃を楽に腸を軽くしたいと思っているようだ。でも、朝と昼は殆ど食べなかったけど、夜に国産牛のサーロインステーキを80gぐらい、ぺろりと平らげたから、いうほどストイックではないです。

 まあ、きょうは、きのうしなかった分の洗濯物を洗って干せたし、うちの書類の整理もぼちぼち進んだので、こんなところでいいのかな。

 

 アイスランド、ものすごい自然と強靱な人々の国。