ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

年末の郵便局に行ってみた

 近頃では、先方の金融機関口座ではなく、メールアドレスか電話番号がわかれば、場合によっては送金できる仕組みがあるらしい。しかし、アナログに現金封筒でお金を送りたいという需要は根強く残っているようで、現金書留の制度は現在も存在する。ところが、そのための現金封筒等は、郵便局に行かなければ求められない。いずれにしても封緘して差し出すのは郵便局の窓口なのだから、現金封筒等も窓口で売ればそれで足りるだろうというお考えなのだろうが、世の中には、自分で詰めて封緘してまた窓口に持って行かせたい人種も存在する。要は、私信を同封したいということらしい。

 今回、たまたま現金封筒を切らしていたので、封筒調達のための今日と、現金書留差出しのための明日、連日で郵便局に行くことになった。コンビニエンスストアでも現金封筒が買えると助かるのになあ。

 そういうわけで、今朝は、にわか雨が降って雨雲が去った直後にやや大きな郵便局へ行った。にわか雨のおかげで、ゆうちょ銀行のATMも、郵便窓口も閑散としていた。ところがわたしが帰るころ、来て帰るまでほんの10分ぐらいだったのに、雨が止んだのを見越した近所の皆さんでけっこう混雑した状態になっていた。

 余分の現金封筒と、普通の切手数種、それに、籤付きの年賀切手を数枚、買い求めた。そのあと、大根や葱、合挽肉にナムルや酢漬けなどの惣菜、葉取らずのりんごなども、途中の店舗で入手した。

親戚との慶弔、そしてお寺さんとのおつきあいにも。