ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

味噌の在庫が底を尽きそうになったので

 朝食をパンとコーヒー、卵とハムぐらいにしていたときには気がつかなかったが、毎朝、味噌汁を用意するようになって、味噌というものは、いや、味噌というものも、使った分だけ減っていく。とても当たり前のことなのに、500gの味噌を2種類か3種類買って、3日に1回ぐらいの頻度で夕食に味噌汁を出していたころにはまったく意識していなかった。そのくらいの使用量なら、味噌はなかなか減らないものだから。

 これまで8ヶ月間、2種類か3種類の味噌を少しずつスプーンで出して味噌こしを通して汁に溶いてきた。あえて単独で使ってみてこれはこれでおいしいと思う味噌もあった。生協の宅配で、CO・OPの店舗で、いつもの味噌とほとんどはじめての味噌と、あれこれ買い求めてきた。プラスティックの容器に入っていて、蓋と身が洗って再利用できるようなのは、乾燥させてとっておいた。

 いま、仙台味噌と西京味噌が、それぞれ250gずつぐらいしか、家にない。来週になれば、生協の宅配で十割麹味噌という強そうな名前のものが750g届く。わたしがネットで生協さんに注文してから家に届くまでの時間を読み間違っていたのがそもそもの原因である。そこで、酢味噌に使おうととっておいた西京味噌の封を切って、タケヤ味噌のパッケージに袋のまま入れた。そういうわけで、土曜の朝の味噌汁は、西京味噌と仙台味噌のブレンドになった。

 味をみて、やや塩気が強かったので、ちょうど沸いていたお湯で薄めたのは、内緒である。

 

 次に手を出すとしたら、これだろう。