まあ、4日7時過ぎに起こったことの受け止め方は人によって違うだろうし、相手の国の支配層と一般国民を切り分けて、向こうの国の大部分の人たちは最低限の食料さえ満足に手に入らないのが常態なのだと心を寄せることがあるのもわかる。ただし、十分に大きなペイロードを載せて、距離も高さも必要なだけ稼げる飛翔体を、こちらの国土越しに公海に落下するように再び発射されたことは、ちゃんと憶えておこう。
わたし自身は、非力な初老の女だし、それに、もし、仮にわたしが、筋肉多めの身長180センチくらいの21歳学生の男性だとしても、前線で戦闘行動に従事するどころか、やや後方で輜重任務の下働きをするのさえ、怖くて、だから、召集令状が自分に届く前に自転車で国境を目指すことだろう。そういう戦争に向かない人間だからこそ、これ早めになんとか手を打っておかないと、困ったことになるよといいたい。
といっている間に、表からも裏からもきっといろんな働きかけが行われているはずだけど。