ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

きょうはひっくり返っていた

 やや遅い時刻の朝飯の仕度。先週の疲労が残っているのか、珍しく食欲がない。しばらく寝ていたが、餅菓子ならひとつふたつぱくりぱくりと食べられるだろうと出かける。目当ての和菓子屋に、クリーニング店の帰りに寄ろうと思ったら、しかし、店先に月曜火曜お休みしますの札。ああ、きっと七五三でフル回転だったのだろう、ゆっくり休んでねと、洋菓子店のほうに視線を転じるとこちらもお休み。

 洗濯物を抱えて帰宅し、20分でカレーソースを用意する。3Lのほうの圧力鍋の取り回しに3ヶ月かかってようやく慣れてきた。上等なカレールーも入っているカレーライスでございますよとサーブして、自分はなにも食べずに、昼下がり、やっと服薬。すると、帯状疱疹後神経痛のための薬が胃壁にクリーンヒットして、気絶するようにまた眠ってしまった。きょうは、きっとなにをしていても、いずれ紬ぎ車の錘に刺されるようにして百年の眠りに落ちる運命だったのだろう*1

 夜になってから、土鍋に昆布と水を入れてとろ火で煮出し、ようやく煮立つころ、豆腐、白菜、菠薐草、鶏肉、中国春雨などをいれた鍋に仕立てて、ポン酢で食べた。〆のうどんも少し食べた。とてもおいしかった。

 

ファイター

ファイター

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*1:そこにbelleな要素はひとつもない。