月曜によく寝ていたおかげで、火曜の朝は比較的元気だった。外気温が5℃くらいで、寒い朝だったので、いつもは植物性材料100パーセントの味噌汁を豚汁にすることにした。豚肉は、炒め用の豚肉を小口に切って塩と塩麹パウダーをまぶしてチルドに入れてあるいつもの肉を、さらに小さく切って使う。蒟蒻は、1この半分を素精糖少々で揉んで水で洗い流して小さく切る。人参、大根、しめじにも参加してもらう。それを昆布出汁で煮て、いつもの味噌を合わせただけ。夫とわたしは、東京にいたときには、朝に味噌汁を食べるということはまったくなく、朝は、パンとコーヒーと卵とヨーグルトぐらいで、味噌汁は、夕食のおともにつくかつかないかという明け暮れだった。ところが転居して、後期高齢者本人との同居が始まると、朝の味噌汁作りは、わたし個人が食べようが食べまいが一日のルーティンになった。そうすると、なんとなく夫も食べてくれるし、わたしも、まあまあ食べるということで、人数分作れば昼食までには鍋が空になるようになった。繊維質が多くて、塩分がかなり低いので、血圧を下げる分にはよいようです。
二十四節気七十二候の暦が附録についているので、毎年、01月号は物理版を買う、天然生活。むかしの婦人誌は、年末号に家計簿の附録があって、部数を伸ばしていたとか。いま、お料理家計簿などとして、10月ごろから単独で売られている。
わたしが毎年買う家計簿は、もっと簡単で、紙もザラザラ。