ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

ロールキャベツをくるりと巻いた

 イオンネットスーパーさんで、1玉158円のキャベツを取り寄せた。巻きが美しくて、外の1枚目から使えそうだったので、裏返して芯の方から切って6枚取る。葉のもとの部分を10センチ弱切って、大きな鍋にお湯を300mlくらいたぎらして、パンチングボウルに重ねたキャベツの葉と、葉のもとの部分を入れて、5分間強火で蒸した。

 その間に、鶏挽き肉200gと、玉葱半分のみじん切り、人参5センチの薄切りをさらにみじんにしたのを用意して、塩を振っておいた。キャベツが蒸し上がったら、葉のもとの部分を取り出して、他の部分は水気を切って冷ましておく。葉のもとの部分も刻んでフィリングにする。しばらくしたら、フィリングをある程度混ぜておく。

 キャベツの葉は、きれいに剥がれたものばかりでもないけれど、広げて6等分したフィリングを巻いて20センチの琺瑯の鍋に詰めていく。隙間がほとんどない感じで詰めるので、ロールを止めるためのたこ糸や爪楊枝は使わない。琺瑯鍋に詰めたロールの6分目くらいまで浸かる程度の水に、コンソメ顆粒を大さじ2分の1、粗挽き胡椒少々を振って、蓋をして中火、沸騰したら中弱火で20分煮て、おしまい。

 卵とか粉類とか、フィリングの結着をよくするために何か入れようかとも思ったけれど、鶏挽き肉ががんばってくれたので、ばらけることなく煮上がりました。

 それから、水曜は、パンドカンパーニュ擬きを焼いたけれども、いつものパン種をふだんより高めの230℃22分間で焼いてみたら、水分の抜け方・甘みの出方がより好みに合っていたので、同じ粉と酵母などの割合でしばらく続けてみようかと。

 

 パスコさんの超熟や、ヤマザキさんのロイヤルブレッドは、ほんとにすごいと思う。1袋200円もしないのに、安定した味と風味と安全をたくさんの店の棚に毎日並べているのだから。