ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『鎌倉殿の13人』第8回

甲斐源氏が、頼朝陣営に上総氏や千葉氏などの有力な豪族が加わったこと、そして、都から平氏の追討軍が発せられたことを理由に、2回目の誘いでは色よい返事を寄越すだろうという頼朝の読みは、「見事」当たった。佐殿はすごい人ですと素直に褒める義時を眺め…

COVID-19ワクチン3回目である

わたしのは3月下旬以降でやっと6ヶ月めになるので、今回は家族の接種。ファイザー社製だったという。昼過ぎに打ってもらって帰ってくるというので、好物の赤飯を糯米3合の小豆1合で炊いておいた。あとは、牛肉をレア寄りのミディアムに焼いたり。 自分は、胃…

乾燥して強く咳き込む

胃が動くのをやめてしまったので、食べる量を極度に絞って、動く必要のない時間は横になって胃のあたりを撫でている。わたしの苦しい思いなど、自分の上空を他国の軍用ヘリコプターが何十機も飛翔しているウクライナの市民に比べれば小さなものだが。 ウクラ…

今日も侵攻は続く

わたしが生まれてから今日までの間に、戦争をはじめとする武力の衝突で人が死ななかった日は、おそらく一日もなかったことだろう。殺される命に重いも軽いもないわけで、スーパーで牛乳を買って地下鉄で通勤してインスタグラムにカフェでの写真をアップする…

ウクライナへロシアが侵攻

なにを読んだら聴いたら現状が把握できるかわからなかったから、朝日新聞デジタルの自動リロードで後追いしたり、ZDFやABCのニュース番組のポッドキャストを聴いたり、NYTの記事を拾い読みしたり。一定の確度がつくまで朝日新聞もNHKも流さない傾向があるけ…

歩かない東京在住の民は

北陸新幹線が開業する際、金沢の人は、東京方面からの観光客が金沢駅から近江町市場に移動するときに、きっとバスを利用すると思っていろいろ整備したようだ。しかし、通勤通学の電車の乗り換えなどで数百メートルの距離を歩くのに日夜慣れている東京人は、…

ほっともっとのカレーライス

ほっともっとがディスカウントキャンペーン中!!→普段食べないカレーを買ったら思わず当惑「みんなコレどうやって食べてるの~!?」 ココイチさんのテイクアウトですら、カレーソースの容器にごはんを少しずつ移して、ごはんをカレーソースの中でぐるっと…

『鎌倉殿の13人』第7回

佐藤浩市さん演じる上総広常が、「上総介広常」と表記されることがあって、本姓は平氏としても紛らわしいと思っていた。いま、日本版ウィキペディアで見ると、どうやら上総の大部分を領していた房総平氏の惣領家の当主で、「上総権介」であったようだ。これ…

とぼとぼ再開したウォーキング

われながら、「再開した」とは、ずうずうしいものである。前回、2011年頃、1日3キロぐらい歩いていてはいたけれど、2013年に病名が確定した主病等等のせいで、ずっと碌に歩くことなく暮らしていたのである。いちばん歩いたのは、ある年の祇園祭の宵宮の日、1…

オミクロン株蔓延の余波

1ヶ月弱前のことである。現在は13ヶ月間ほど利用していないが、会員ではあり続けている食品宅配サービスからメールがきた。内容は、概略、次のようなものである。曰く、感染症増加の折から利用者数が増えたので、従来ウェブ〆切から配達まで5日間であった宅…

カーリング女子チームが決勝進出だという

日本時間で18日21時からの、北京オリンピックカーリング女子準決勝日本対スイスの試合をライブ映像で見た。第5エンドの多数得点や、先方に挽回されてからの粘り強い努力、最終エンドでの頑張り、どれもすてきだった。 わたしは、実は長いことずっとカーリン…

ふわふわして安定しない

いろんなことに少し疲れてしまって、へんな話になるけれど、昨日の午前だったか、ダイソンのハンディクリーナーのピンをぱかっと開けて、中から埃とか髪の毛とかざっと出して掃除しているとき、ああこういう作業をしているときの自分はやや好きかもとしみじ…

うどんを土鍋にたっぷり煮た

水曜日は、午前中まるまる寝て過ごして、午後もなかなか怠惰に暮らしていた。途中で、前夜に焼いて残ったナンが2枚あったので、やや油の残ったそれをそのまま黙々と食べて冷えたコーヒーで胃に流し込んだ。 比較的温かい日だったけど、夜は、テーブルにコン…

寒くて縮こまる

火曜日は、なぜかたくさん洗濯物があった。8.0kgの洗濯機の八分目で、きっちり2回分の洗濯物だった。上がりを待つ時間と、濡れた洗濯物を床に引き摺ることなくベランダまで移動させる作業が、わたしの体温を奪った。 夕食のために捏ねたナンが、期待したほど…

『鎌倉殿の13人』第6回

甲斐の武田信義のもとへ援軍を求めていった北条時政と義時。あくまでも頼朝でなく自分が打倒平家の旗頭でなければという信義の主張にごもっともと頷きかねない時政に、院宣をよこせとか家人になれとか信義も言いたい放題である。それをなんとか引っ張って石…

豚の角煮を10個煮付けた

日曜は、午前も午後も机に向かって仕事をしていた。終わってから在庫を出してもらったポテトチップスをざくざく食べて、当座の欲を充たしてから、おもむろに冷蔵庫から豚の三枚肉を取り出した。 700g弱の肉の塊を9個から10個にカットして、1リットルの水、生…

ココイチで2辛を頼んでみたら

大きな病気をする前は、週に最低1回は食べていた、といってもいいほど親しんでいたCoCo壱番屋さん。その病気の治療のために免疫をぐっと下げ、口のなかが細菌感染で白い粘膜がぼろぼろ剥げていく状態になったとき、市販のこどもさん用のカレールーですらひり…

急いで埋めていく日記、日記、ブログ

仕事と並行して、ほぼ日手帳オリジナルとほぼ日5年手帳の各日の記事を綴っている。ブログのほうは、それにかなり後れて、ほんとうにぼちぼちでしか書けないものである。 いうまでもなく、わたしも殆どのブロガーさんと同じく、生活のすべてをブログに書くわ…

後日日記を細々と書いている

やっと10日の木曜日の記事になった。なにを書こうかな。そうそう、うちは、オイルヒータで部屋を暖めていて、暖房機器らしいものは3台のオイルヒータしかない。以前は、エアコンで冷暖両用だったのが、冷房と除湿だけのに替えてからは、暖房はオイルヒータが…

うどんはえらいもの(もちろん蕎麦も!

自分は食欲がなくて、しかし、家族のお昼を拵える必要のあるとき、わたしには、かなりの高率でうどんに頼る傾向がある。 きょうもそうだった。まず、2つのコンロで大きな鍋と小さな鍋にいっぱいいっぱいのお湯を沸かしながら材料を考える。豚肉と、ほうれん…

仏様の花や樒はどこで手に入れる

実家の仏壇に供える花は、菜園や庭の一部で菊のなかまを栽培したり、道の駅のような生産者直売のマーケットで買ったりする。 先日の夕方、ある大きな駅の周辺で翌朝に持参する仏様の花を調達しようとして、はたと足が止まった。たしかにその大きな駅のなかに…

『鎌倉殿の13人』第5回

またもや梶原善さん演じる「善児」が暗躍する。新規プロジェクトや旅行、縁談が仲間割れを主たる原因とする失敗に終わるのは、ひとつひとつは小さな目的のずれや感情のすれ違い、利害の対立が見過ごされてきた結果であることが多いだろう。しかし、疲労から…

後日日記の始まり

きょうが2022年2月12日なので、同6日から6日分の日記を書かずに……、ブログもほぼ日手帳オリジナルもほぼ日5年日記も書かずに、明け暮らしていたことになる。これを埋めるためには、開示の広狭や情報の深浅に応じて、感情の濃淡を記して、キーを叩いたり万年…

今日も寒さが身に沁みた

寒さに弱くなったもなったものだが、今季の弱さは自分史上最弱で、きのう宅配の人と玄関口でほんの3分か4分、用事をしている間も夕方の北風が冷たくて、それほど厚くもない制服を着て、荷物を渡して受け取って日に2万歩は歩くであろう宅配の人に申し訳ない気…

じんわりと寒い節分に立春

凍れる暁闇に身に沁む寒さを感じることが重なったので、電気膝掛けを連れて寝る夜夜が増えた。この膝掛けは電気代が最大で1時間に1円か2円のすぐれものであり、これに掛け布団をかけて隣に潜り込むととても暖かい。ただし、この暖の取り方には一つだけ問題が…

芋も干涸らびる寒の末

昼に吉野家の牛丼を食べて、やっと確信をもってクラシルさんのレシピで牛丼を作れるという境地に達した。だから、夜は、家族のためには、残っていた牛バラ肉でクラシルさんレシピの牛丼を作った。まあまあよくできた。そして、自分の食事は、2週間ほど前に2…

野菜をもって転入者を訪問すること

大河ドラマの中で、四郎時政が、源三位頼政のところに芋をもっていき、また、新しくやってきた目代山木兼隆への挨拶にと穫れたての夏野菜を進上しようとしたというエピソードがあった。頼政は、その芋に当初素っ気なかったが、後日旨かったからもっと仕れと…

4月始まりの手帳を買う日

ほぼ日ストアさんに、4月始まりの手帳を2冊注文した。見開きが1週間分のWEEKSは、スカイブルーの装丁。それから、見開きが2日分のオリジナルは、中身だけ。手帳カバーは、引き続き鹿児島睦さんの鳥のデザインのを使うつもり。 www.1101.com この「ほぼ日手帳…