ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

病院に出掛けた

また巡ってきた、D大学医学部附属病院内科での定期的診察の予約日。COVID-19の感染拡大も勢いを増すばかりで衰える気配もみえない昨今では、わたしのように薬剤で免疫を抑えている者は、外に出掛けるだけでもかなり緊張する。といっても、病院内では、入り口…

朝顔、夏に間に合うか

植替えをした朝顔が、それぞれの品種なりにめきめきと成長を遂げつつある。やや珍しい大きな葉を茂らせた朝顔が、根からそう遠くないところに大きめの蕾をふたつつけていて、もしかしたらそれらが1週間かそこらで花を開かせるかもしれない。 相対的早起き2日…

九州では梅雨明け

福岡などは33℃近くまでいったのかな。一方、東京は、22℃から25℃を行き来していて、涼しい水曜日だった。都合によりふだんよりも早起きだったので、午後、かなり強力な睡魔に襲われて横になってみたものの、本日は各種配達が五月雨式に行われて、なかなか続け…

盛夏の礼状書き

同じ日に、自分の頂き物のお礼と、代筆の礼状と二枚のはがきをしたためた。若い頃こそ生真面目に、かもめーるなど揃えて裏面いっぱいに字配りを考えて書いていたりしたものだけど、このごろは寄る年波で(なんだかこう書く頻度が高くなっているような気がす…

まぼろしのなんだか白い球体

田舎の親戚が、都会に出て久しい同級生から、美しくて大きくて白い玉状のものを15個ほど贈られたという。親戚は、同じく田舎に住むわたしの家族のところへ気前よく幾つもお裾分けしてくれたので、その玉状のものは実家の冷蔵庫で今夜を過ごしているという。…

考えをまとめずにいる日々

東京の1日あたりのCOVID-19新規感染者数は、このところ200人を超えて300人に迫る勢いで、23日の海の日に始まる4連休の間も「なるべく在宅するように」との知事からの案内があった。 この4日間、わたしは家にいて、出前館経由で届けてもらう、ほっともっとの…

ヨーグルトと北欧デザイン

フェリシモさんの洋服のカタログで、北欧のプリントを使用した洋服など眺めてみる。 北欧の意匠は、きれいだけど、むずかしそうね。— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2020年7月25日 きまじめに繰り返されたパターンのひとつひとつは奇抜でもなんでもなく、…

注文を失念していたはなし

ふだんの月にはない用事がはいったせいで、通信販売のフェリシモさんの注文を忘れていた。そのため、注文締切日にカートに入っていた継続購入の布小物(だいたいがハンカチーフ)と小冊子だけが来月のはじめに届くようだ。 フェリシモさんではたまに軽衣料や…

雨のチルアウト

きょうは思い立って昼餉にピッツァを打とうとした。しかし、発酵時間を考えると、食事の時間がかなり下がるので、それは夕食に回して、昼は温かいうどんで済ませた。 さて、 Apple Music の利用を始めて1か月になる。わたしは、2005年の夏ごろから、iTunes …

書くにつけても筋力が要る

いま、PCにHHKBのかなり小さいのを接続してこれを書いている。わたしが使用を始めて2年になるこのNEC製のノート型PCにはもちろんキーボードが付属しているけれど、小さな机の上を有効活用したいという人間の都合でマシンに余計な負荷を掛けている。外付けのH…

だんだん蒸されていい顔色になる

今年は、冷夏になるかもしれないという。とはいえ、今日など夕方に向かうにつれてだんだん暑いと思うようになった。 朝から西向きの部屋で机に向かって仕事をしていた。11時になると、弁当をふたつ手配する。ふだんはわたしが昼餉も用意するけれども、このと…

熱暑の訪れ

月曜日は、最寄り観測点でも30℃超えの暑さ。長く涼しい梅雨のおしまいに梅雨前線の北上がもう待てないとばかりにやってきた大きな熱の塊にひとしきりたじろぐ。具体的には、日曜の昼あたりから身体がふらついて、まともに台所にも立てない。そこで、デリバリ…

朝顔の植替え

水気を加え続けていればいずれ崩れてしまうという小さな紙製のカップに朝顔の苗を育てていた。ところが、今年は大雨があったり気温のやや低い日が続いたりしたので、苗を定植する代わりに、そのカップを鉢に埋め込む作業が見送りになっていた。夏らしくない…

『ハウス・オブ・カード野望の階段』

WOWOW17日深夜の放送で、シーズン2が終了したアメリカのドラマ。ケビン・スペイシー演じる下院議員が、議会運営の腕を買われてホワイトハウス入りし、権力の中枢を目指す過程で、大小の仇敵、欲望のために利用した男女、切り捨てたかつての僚友、復讐心に燃…

エコバッグ追加/go nowhere you Tokyojin

2020年7月1日から、コンビニエンスストア及び駅売店等の一部商業施設で新たにレジ袋が有料となったようで、わたしも世のトレンドにたまには乗ってみることにして、JREのサイトでさかざきちはるさんのイラストが鏤められたエコバッグを買ってみた。定価1000円…

指定管理者制度ではなく

ある公の施設の運営で、気が付いたことがあったので、近くに居た係の人に、この施設では指定管理者制度を採られているのですか、と尋ねてみた。すると、少々お待ち下さいといわれて、別の人が連れてこられて、いいえ私ども指定管理者ではございません、委託…

罰が当たりそうなほど意地悪な

僻み根性が頭を擡げていて、自分でも手が付けられないほどひどいことを考える毎日である。もちろん、こう書くのは一種のダミーで、神に魅入られて召されぬように赤ん坊にひどい名前を付ける民族があるように、わたしもまた、幾つかの幸いを書かずに過ごすた…

『ストーリー・オブ・マイライフ』

新宿の劇場で行われた公演で、COVID-19の感染に係るクラスターが発生したというニュースを最近みた。出演者と一部の観覧者の間で握手とハグがあったと報じられたが。このように制限の厳しい時期にもかかわらず万難排して劇場にお運びいただいたお客様にせめ…

格差というものは埋め甲斐がない

保育園から同じという近所で育ってきた4人のお嬢さんが、成人をし、さらに三十路にさしかかり、就職、結婚、出産その他を経験したり経験しなかったりして、3人とひとりに分かれてしまったというエントリを読んだ。そのエントリと、このエントリの日付は、微…

出前のおねえさん

それは、自粛期間のはじめくらいのことで、夕食の主菜を宅配にて確保せむとして近所のファミリーレストランにデリバリーを頼んだ。うちは、まったく富裕とはいえないが、主婦たるわたしがほとほと病弱であるので、調理の外注率は必ずしも低くない。それにこ…

アマゾンの置き配

このごろのアマゾンは、置き配がデフォルトだという。置き配とは、アマゾンから商品の配達を委託された宅配業者等が、商品の配達に際して、顧客と対面することなく、顧客の居宅又は事業所等の玄関先、宅配ボックス、メーターボックス等に商品を置くことで配…

環境というもの

宮崎県出身の若い女性が、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。離婚後にひとりで養育していた3歳のお嬢さんを大田区の住居にひとり残して鹿児島などへ旅行に出掛けていたという。 この、3歳のこどもさんの死という結果の無惨さに、人は目を覆い、その子を死…

頭ごなしに叱らないで

スーパーマーケットの惣菜コーナーに於いて年輩の男性からハハオヤならば云々と非難されていた子連れの女性を見掛けたというツイートについて考えてみた9日。わたし、その男性からみると一世代かそこら年下で、そういう理不尽な圧力が一時的にでもあれ有効に…

洗濯物を乾かす作業

梅雨前線が停滞して各地で大雨を降らせている。ベランダの物干しに吊しておけばたいてい乾くのでおっとり構えてきたけれど、このごろは油断すると深い庇の中まで、降り込んでくることがある。加えて、今回は若干急いで洗って乾燥させてプレスまで仕上げたい…

けんぎゅうとしょくじょ/マンデラ

古来よりのならわしによれば、七夕は牽牛と織女が一年ぶりに会うとされている。一方、宅では、戌年生まれの「犬牛」と、つい消化器官にむりをさせがちな「食女」とお互い呼ばわり合っていた。 カフェインの摂りすぎで寝不足だったけれど、午前中、しばらく机…

眠れなくなったのはカフェイン過多

わずか10パーセントの料率だけど割引クーポンの有効期限が迫っていたのでそれを使って鮨のデリバリーを頼んだ。家族は寿司飯の上に海鮮などが載ったちらし重で、わたしは細巻きを4本頼んだ。もっとも切って切り口を並べて見せられると増えてみえるという視覚…

小さな約束を守る

先週、ちょっとぎょっとしたことが起こった。ある石鹸のメーカーさん*1から届いた固形と液体の石鹸のうち、ボトルに入った液体石鹸が僅かに漏れて商品や送付用の箱にぬるっとした液が付着していたのだ。垂れた分がもったいないと思うのと、どうして漏れない…

風呂に入って目を回す

入浴とはいうけれど、わたしは、たいていの場合、湯船に身を沈めない。年に何度か気が向いて、風呂に浸かることはあるけれど、あまり入らないほうがいいよといわれていることもあって、シャワーで勢いよくお湯を出して派手に石鹸を使って流してそれで終わり…

東京の夏はいつも

このごろでは四月の中頃から夏日が出現して五月になると真夏日さえ珍しくなくなるのだが、それも梅雨に入れば、一旦仕切り直しとなる。梅雨、人は湿気に蒸されるという。なるほど湿度100パーセント近くなれば、さすがにわたしも数字上、少々蒸し暑いと感じな…

わたしの郷里の狸たちの話をしよう

平成の終わり頃、ひとりの年寄りが世を去った。年寄りには、数人の子がおり、その子らにそれぞれ子や孫が幾人かいた。そして、きょうだいも10人弱いたので、きょうだいや、子、孫、曾孫、都合のつく者は配偶者も葬儀に連なり、その夜、早々と精進落としの膳…