ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

水無月のおしまいは

なんでも、向こう一週間、ずっと雨降りなんだそうだ。「曇時々雨」「雨時々止む」「曇一時雨」など、文言は異なるが、このあたりでは、ベースは曇りで気が付くと雨が降っているときもある感じ。 春の半ばに、裾に刺繍の入っているワンピースを買った。さて、…

習字の稽古にでも使おうか

ペリカーノジュニアを1本買うついでに、かわいい学習帳を何冊か取り寄せた。文字を教えたい孫がいるでなし、それでも見掛けると、きれいな料紙や立派なノートをついつい買ってしまうのは、身についた習性としかいいようがない。こと自分に限ってみても、勉…

都境に接せんとする辺りを

水曜の食品宅配の時間帯は、どうやら確定的に夕方以降で落ち着きそう。見方を変えれば、その前の時間に家を留守にしても構わなくなったのだ。 そこで、早速、最寄りのバス停から4つめのバス停まで、都バスを利用して、いつものパン屋さんに出掛けることにし…

生きづらさの本質は

お金があっても地位があっても、男は。

短い文章では語り尽くせない

憎悪は、皺のもと

ドサ回りに都落ち、むかし業平

はてなハイクがあったころなら、自分のIDページで気楽にレスポンスすることもできたのだけど、そこはもう消失してしまったので、自分のブログで走り書き。 『坊ちゃん』を、畑作の真ん中の都から稲作中心の田舎の平野へやってきた異邦人のものがたりとして捉…

探しものに泣かされる

書類見いだせずして心折れたり

地元に帰って新しい恋をみつける

西炯子の『姉の結婚』を読み返した。図書館司書で、雑誌に書評を寄稿したりもする主人公のヨリは、中崎の出身。離島を多く抱える中崎の公立校の教諭を父にもつ。ヨリは、40歳を前にして、都内での仕事に見切りをつけ、中崎の県立図書館に勤め替えをする。…

金曜日の通院はバスで

きのうは、2か月に1回の通院日。早朝、夫の食事を簡単に用意してから、家を出た。だいたい6時半。これが、もし、8時半だとしても診察予約には十分間に合うけれど、採血とXPの結果が出るまでに1時間弱かかることを考えると、早く出掛けたほうが断然早く…

クラウドファンディングのキャンプファイア

秋田県大館市にある映画館が、土地建物の買取資金の不足分を公に募って、わずか数日で、かなりの金額を集め遂せた。町の中に映画館があって、話題のロードショー作品がぜんぶ掛かるわけではないけれど、趣味のよい作品、自分の気に入りそうな作品を時間を見…

食品宅配の時間帯が変更になった

かねて予告の通りではあるが、曜日は水曜のまま、食品宅配の配達時間帯が、これまでの昼下がりから夕刻に変わってしまった。水曜は届きたての野菜を中心に献立を考えていたけれど、それがこれから厳しくなった*1。さらに寒い季節になると、日没後の北風の吹…

もっと大切に扱ってください

わたしが長らく住んでいる公共住宅は賃貸で、だからというわけでもないだろうが、会えば優しげな顔で会釈する両隣のいずれも老齢の奥さん方でも、けっこうな勢いで掃き出し窓を閉じる。まるでサッシの隙間に吹き溜まる、ゴブリンを衝撃波で撃滅しなければ孫…

無料通信アプリLINEをおぼえた

すでに、1年ほど前から、ヤマト運輸と郵便局[ぽすくま]のアカウントとは、LINEで「友だち」になっていた。それにしても、ヤマト運輸のメールによる事前通知は、荷物が来る前に教えてくれるのと教えてくれないのとがあって確度が低く、したがって利便性に…

月曜午前のメガストア1階

近所に、「アコレ」という名のイオン系列の廉価スーパーがある。開店したのは、一昨年の夏だったろうか。そこから1キロもないところにある、アコレの他店で栃木産トマト大きいのが8個入り税別198円*1だったことに味をしめて、日曜に自宅最寄りのアコレ…

ウミツバメの巣を観察に行く季節

そういうわけで、ウミツバメの巣を観察しに出掛けてきます。祇園さんのころには家に帰ります。— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年6月17日 「海燕」という名の文芸誌があったと思う。いまもあるのかな。福武書店かどこかから出ていた筈。燕の巣とか鱶…

ひもじい日曜の「閑雅な食欲」

土曜の昼に細巻きをたくさん食べて、その反動で、夕食はサラダとおひたしだけにした。日曜、朝にパンを食べてから、外で遅い昼をとるまで、なんとはなしに空腹を弄ぶようにして机に向かった。耐えられないわけでもなく、いつ中断してもよい空腹という状態。…

ハハと芋蔓

わたしは、サツマイモが好きだ。食品宅配の定期便に「何々制覇」という複数回のコースがあって、その「さつまいも制覇」を申し込んでは、2週に1回、2種類のサツマイモを各種食べ比べて、とくにパープルロードなどは電子レンジで加熱したのち、鋳物の鍋で…

豚しゃぶしゃぶのまたの日

水曜に、豚ばら肉と豚小間肉を合計300gほどつかって、しゃぶしゃぶ鍋をした。土鍋で鍋キューブの野菜ベース味を3つ溶かして、人参の薄切りを煮る。火が通ったら、豚肉。煮えたところに、ごく軽く下茹でした菠薐草、そのままの小松菜、お豆腐を加えて食…

のり弁当がこんな感じで

根津松本さんという魚屋さんが文京区にある。魚河岸で一の線の魚を仕入れては大切に売るというので、近年大評判である*1。ある日、夫が、そこの「のり弁当」を買って帰ってきた。そばを通りかかることもあれば、ツイッターでお店のアカウントをフォローして…

どんどん歩いていってしまう

肺の換気能が以前の半分程度になってしまっているのに、足の筋肉が元通りになってきたので、心肺に遠慮なく足が進む。その結果、気が付いたときには、血中酸素濃度が低げな感じになって、立ち止まって、ときには蹲って、大急ぎで酸素を取り込むことになる。 …

梅雨寒の日暮らし

旅を終えてからというもの、頼りなく毎日を送っている。まず、免疫力を薬で押さえ付けている身の上で、電車、飛行機、バス、バス、タクシー、タクシー、船、タクシー、電車、電車、電車、電車、ロープウェー、タクシー、電車、電車、電車、タクシー、船、タ…

梅雨入り早々雨続き

皆さん、洗濯もの、乾いていますか。 大人になった少女漫画*1などでしばしば、女が共棲みしている男に、洗濯ものを洗濯機に入れる前に、たとえばシャツの表裏を裏返してとか靴下は最後まで裏返して爪先の「つの」の部分が目印よ、などと注意しているシーンが…

『坊ちゃん』と道後温泉・松山

有名な一六タルトを出しているお菓子屋さんが、「坊ちゃんとおかしな仲間たち」という詰め合わせを販売している。一六タルトをスライスしたのや、別のお菓子がいろいろ入っていて、大きさと値段も幾つかある。今回、松山市を訪れるにあたって、せめて「予習…

観光地の住人の気持ち

これは、いまや世界中から観光客を受け容れて、それでもって経済の歯車を回す主要な動力としようという日本という国の民全員に関係する話だろうけども。 わたしの知人に東日本の有名な温泉町の出身者がいる。彼女が地元で中高生のころ、学校の帰りなどに酔っ…

雨で京都を早々に退散

烏丸三条のホテルの斜向かいにスターバックスがある。木曜の夜、そこで道後温泉のスターバックスのチケットを使って108円のコーヒーを売ってもらった。松山から岡山経由で京都までと、松山から八幡浜、別府そして小倉経由で京都までとでは、所要時間にど…

ぐるっと小回り西日本

母はまだ小さなおみやげをゆっくりみたいというので、9時ごろ宿を出た。伊織とかマルシェとか、今治タオルでも分かるように、いったいに愛媛の人はビジネスがお得意のようである。小綺麗な小売の店が温泉の商店街に櫛比している。わたしは、荷物持ちである…

松山城は高い場所

朝、道後温泉駅まで歩く間に、よいわかめを売っているお店があったので、そこでおみやげ用にまとめて買って帰りまで預かっていただくことに。母くらいの年だと、観光旅行の目的の半分といわないまでも三分の一はおみやげを買って近所や親戚に配るというとこ…

豊後水道を渡る

朝、熊八で鯵の干物や団子汁のついた定食を食べた。外は、雨。前日に落ち合った母を連れて、ホテルから別府国際観光港までタクシー。宇和島運輸さんの新造船あかつき丸で、2時間45分の航海。雨ねえとか言いながら、がらがらの二等船室で寝そべって過ごし…

1時間ごとに眼が覚める

日曜は、不調。平安朝の貴人ならば、御気色悪して、といわれて、女房や側仕えから気遣われるのだろうが、わたしは21世紀それも令和の主婦なので、寝たり起きたりしながら、一通りの家事はこなした。ただ、中身はひどいもので、昼は素麺、夜はローストビー…

セルフヘアカット、セルフヘアダイ

自分で切って自分で染めた