ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

台風16号が接近している

わたしの住む区は東京都の東端にあるので、2年前の秋には、『きっと水浸しになる。』とネット上でいわれたものだった。居宅そのものが浸水しなくても、水が大人の膝の高さまででも上がった場合、ライフラインなかんずくは生活排水の混乱は目に見えているので…

紐倉博士が片腕を失った理由

今週のお題「眠れないときにすること」 水曜の深夜、高浜寛の初期の短編集と、朱戸アオ『インハンド』第5巻を読んでいた。わたしは、ここ10年ほど、眠る前に、ベッドの中でKindleなどで漫画や小説を読む。タブレットのバックライトがあると、枕頭に明かりが…

洗濯物がいっぱいだ

前の週末に雨が降ったこともあり、けっこうたくさん洗濯物を洗うことになった。うちの洗濯機は、全自動で最大63Lの水が使える。そして、7kgぐらいの洗濯物を洗えるらしい。実際に、限界ぎりぎりまで洗ったことは殆どないと思うけど。 そういえば、大きな川を…

昼は食べたり食べなかったり

そもそも某社におけるテレワーク開始以前には、平日、わたしのひるめしは、焼かない6枚切食パン1枚がせいぜいであったので、昼に炒飯とサラダとか、スパゲッティと冷や奴とか食べるようになって、ときどき薬漬けの胃がストライキを起こすようになった。いろ…

おばちゃんの肌着の問題です

グンゼの肌着、しかも下穿きについて、アマゾンのショップで買い物をしているとき、はたと迷ってしまった。 [グンゼ] ショーツ 快適工房 綿100% 日本製 2枚組 KH3070 レディース ライトピンク 日本L (日本サイズL相当) GUNZE(グンゼ) Amazon 身内の年長者か…

鯖を圧力鍋で水煮してあとで味噌で味をつける

金曜に千葉県で水揚げされた鯖を急速冷凍したという丸物が生協で2尾届いた。それを一昼夜かけて冷蔵庫で解凍して、内臓を抜いて筒切りにした。普通の味噌煮ならば、ここで霜降りという手順がひとつある。熱湯で軽く表面を茹でて臭みを抜く工程だ。今回は、水…

野菜をたくさん食べたい、特に根菜を

このごろ心がしくしく痛むことが多くて、悩みごとそのもの以上にいま自分が寝付いてしまったらいよいよどうにもならないという心配が強くなってきた。早急に改善すべきは、食生活、それも毎日の食事の内容である。 春先からいつもいつも洗って茹でてお浸しに…

COVID-19 ワクチンの接種を終えて

あと数日で、「ファイザー社製のCOVID-19 ワクチンの2回目を接種して2週間経過した」ことになる。わたしの場合、病気の治療のために、免疫抑制剤を数種類服用しているので、健康な人よりも副反応の出方が少なく、また、抗体の出方もおとなしめであると予め言…

鶏そぼろ弁当の周辺を探る

小倉で新幹線に乗り換えるときに、鶏のそぼろと錦糸卵とあと何かで色分けされた弁当をしばしば買うのですが、写真が見つからなかったので、代わりに四国から九州に戻るフェリーの中で食べた弁当の写真をご査収ください。 右側に錦糸卵、中央部あたりに鶏の煮…

歩き回って用事を片付ける

その書類を区に提出しなければならないのは、6月ごろからわかっていた。添付書類が幾つかあったが、そうたくさんはない。ただし、ある種の事項証明や領収書の類いがすべて揃うまでに時間がかかって、〆切を徒過するのもやむなしということになり、やっと本日…

弾けて飛び出す金色の光の粒

連休ということで、多少、夜更かしをしてもいいことにして、ベッドの中でアマゾンプライムの『誰も知らない』を観た。家の中のWi-Fiが、なぜか深夜になるとなかなか不安定になるので*1、月内制限量までこのごろは滅多に届くことがないポケットWi-Fiもいっし…

ビーフシチューを煮る

記録によると、牛バラブロックは400gで1422円だった。これを10等分して、洗って裂いた舞茸といっしょに安いミディボディの赤ワインに漬けておく。15分ぐらいでいい。こうすると舞茸に含まれる酵素分解成分が肉の蛋白質の鎖をほぐれやすくしてくれるらしい。…

Fully vaccinated といったって

COVID-19のワクチン、ファイザー社製の2回目の接種を終えた。わたしは、免疫抑制剤を飲んでいるので、m-RNAワクチンが身体の中で作業を始めようと展開を始める前に、なにしにきたのあなた、と邪険に扱われる可能性なきにしもあらずという話もきいていた。実…

好きなことを勉強する余裕

ちょっとした用事があったので、財布に現金少々と図書カード数千円分を収めて家を出た。手早く用事を済ませたあと、街のふつうの書店に入った。専門書の棚などほとんどなく、中高生の学習参考書と漫画の棚が充実している、そういう意味でのふつうの書店だ。 …

お茶を淹れてのむ時間

今週のお題「好きなお茶」 夏の間、1リットルのガラスのボトルに湯冷ましと水出しの麦茶パックを入れて冷蔵庫で冷やして家族に飲ませていた。麦茶パック自体は、水道の水でも十分使えるものなのに、なぜかお湯を一回沸かせて冷ましてからでなければ、おいし…

半切りで届いた白菜の処遇に関する覚書

白菜の葉には、緑色や黄色っぽいひらひらの部分と、白くてしっかりした部分とがある。半切りで届いた白菜の葉を外側から数枚バラして鍋にお湯を沸かす間、とにかく二つの部分を切り分けて、白い部分をさっと洗って塩を振った沸騰する投じてしまう。ここから…

南瓜を煮て、圧力鍋のメンテナンス

生協で注文しておいた南瓜の半分に切ったのを煮た。圧力鍋のレシピには、15分加圧とあったけれど、その通りにした前回はかなり柔らかくなりすぎたので、今回は加圧10分ぐらいかなあなどと思いつつ、圧力鍋で加熱を始めたのだが、なんとロックピンが上がらな…

ローストポークを焼く日

同じ675gで届くにしても、豚の肩ロースブロック肉は、同じく豚のバラブロック肉よりも、約500円ほど高い。でも、駅前のとんかつの専門店でロースカツ2枚テイクアウトすれば1000円超えてしまうという言い訳が脳内で援用されて、まあいいかと取り寄せる。 この…

牛すじの調理法

牛すじ肉のカレーが食べたいといわれて、何の気なしに台所に立ったけれど、初手からして間違っていた。牛すじは、下茹でしてからカットすべきであった。切り始めてすぐ、妙にこれは切りにくいと気付いたけれど、そのときにはもう肉切り包丁をもった腕が硬く…

営業譲渡された某大規模小売店グループ

近所の小さなスーパー*1の看板が、やや高級な部類のグループの商号に変わった話を書いたかもしれない。それが先月の話だ。 そこに買い物にいくのは、この土曜が3回目で、その前の初回と2回目は、まあまあお客さんも入っていて商品の値段もだいたいお安めだっ…

釜寅さんで鶏重

先週の金曜に、銀のさらさんでうな重を取った。多くの例に漏れず、うちの近所のお店も、銀のさらさんと釜寅さんは、たぶん同じ店舗の同じ台所で調理と配達を行っているフランチャイジーだと思う。だから、うな重を銀のさらさんに注文しても、釜寅さんに注文…

うちの窓はきょうも雨

今週は、火水木と3日続けて、ひとり昼飯になった。以前ならば、焼かない6枚切の食パン1枚で済ませていたのに、去年の春先から弊社ではない某社もリモートワークが増えた結果、正午に配膳できるように昼食を調え、ついでにわたしも食べるようになった。昼は、…

漬けて煮て茹でて

朝のうち、しばらく晴れていたけれど、正午を過ぎると確定的な曇りになって、やがて早くも小さな雨粒が空から地面までを占領した。それでも、早めに学校から帰ってきたのであろう学童らによるグラウンドから聞こえる歓声はしばらく続いていた。これが止むと…

秋になる前に咲けとばかりに

火曜は、晴れた。大輪の藍色の朝顔の花が20ほども咲いて、しかも日中の最高気温が24℃程度という涼しさなので、夕方まで、その花弁の色を徐々に赤いほうに変移させながら、それでも萎れずにしゃんとした姿を見せている。 くすりを受取に薬局にいって、帰りに…

調剤薬局ご担当者様各位、申し訳ございません

ここ何年もの間、2ヶ月に1回の通院のあとに、調剤薬局から大きな薬の包みを提げて帰宅する。63日分とか70日分とか、そういう大きな日数分の、しかも多種多量の薬のなかには、たいていの町の調剤薬局では即日揃わないような薬剤も混じっている。たとえば、あ…

鰯を煮て、豚バラ肉を煮て

新しい圧力鍋の取り回しに、だんだん慣れてきたところである。わりと軽い3リットルの鍋なので、洗うのも楽である。昼に鰯を煮てもらってそれを食べて、午後、豚バラ肉を角煮にして夜のラーメンに載せて食べたりしている。煮る、食べるの動きが直線的で、作り…

筆耕は修業しないと

今月が始まったばかりではあるが、あれこれお礼状の代筆など用事が多い。今回は、無印良品の竹紙のメッセージカードを試しに買ってみたところだったので、それに文案を作ったのをUDフォントのうち、特に好きなものでプリントしてもらった。1枚あたり、きっか…

都バスの車中のおしゃべり、とか

わたしはとても気が小さいので、たとえどれだけワクチン接種が進んで、皆がマスクを掛けているとしても、たとえば都バスの車中で座席に腰を下ろしている自分の頭越しに誰かが会話をしていたら、すごく困惑するだろう。 憲法で集会の自由が保障されていること…

眠くて眠れず寝たが寝たりない

だいたいこの時期、こういう状態になることが多いようで、わたしは、夜の間にしっかり眠れず、午前中や午後の早い時間に仮眠をとって眠る時間を補う傾向がある。 もっともここ2年ほどは、リモートワークという名の、「ここはたしかに自分の家だけど一定時間…

誰かにとってひどいことが

たとえば、戦勝国にとって、敗戦国の代表が「負けました」と証書にサインした日は戦勝記念日であるが、同時にその日は、敗戦国にとっては敗戦記念日だ。それほど表裏一体の事象でなくても、誰かにとって就職が決まった日が、別の誰かにとっては他者の故意に…